山鹿エリア
歴史・文化
山鹿灯籠民芸館
やまがとうろうみんげいかん
山鹿灯籠の展示や制作実演/山鹿の歴史・文化を伝えています。
木や金具を使わず、和紙と少量ののりだけで作られる伝統工芸品「山鹿灯籠」の歴史は古く室町時代の金灯籠に始まり、大宮神社への奉納のために作られ受け継がれてきました。その後長い歴史の中で神殿造り・座敷造り・城造りなどと多様化してきました。 その山鹿灯籠が館内に展示され、多彩な灯籠師たちの匠の技を見ることができます。
また、山鹿の工芸品も展示・販売され、充実した山鹿工芸の唯一の展示場として、観光客や市民に喜ばれ、親しまれています。(建物は平成14年国有形文化財に登録)
毎年新しい灯籠が制作され、8月15日・16日の山鹿灯籠まつりでお披露目され16日午後10時から大宮神社に奉納されます。奉納された「山鹿灯籠」は、大宮神社燈籠殿でご覧いただけます。
この民芸館は、大正14年(1925年)に建てられた銀行の内部を改造し、昭和62年4月にオープンしました。本館の天井には、江戸時代に細川藩主が利用した「御前の湯」の天井に描かれていた狩野洞容(かのうとうよう・細川藩の絵師という)作とされる「双龍の絵」が飾られています。
ギャラリー
施設情報
所在地 | 〒861-0501 山鹿市山鹿1606-2 |
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TEL | 0968-43-1152 |
料金 | 一般300円、小中学生150円 |
駐車場 | 7台 |
営業時間 | 9:00~18:00(受付は17:30まで) |
定休日 | 12月29日~1月1日 |
交通アクセス | 九州自動車道の菊水ICから車で約15分 |
URL | http://yamaga.site/?page_id=1550 |
こだわり |
Wi-Fi
団体可
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