The boon やまが#02 親子で楽しめる!子連れでおでかけわくわくコース

The boonとは「恩恵」や「恵み」という意味で、山鹿の豊かな恵みであり魅力であるグルメや食材、癒やしなどにザブーン! と飛び込んで欲しいという思いを込めました。
「The boon やまが」では、グルメや観光など、テーマに沿った山鹿の恵み豊かな場所をピックアップしてご紹介します。

The boon やまが #02 親子で楽しめる山鹿

家族でおでかけをするのなら、子どももパパもママも一緒に楽しめる場所がいいですよね。

熊本市から車で約1時間の位置にある山鹿市は、まさに家族でのお出かけにぴったりな場所です。

山鹿市には食や温泉などの自然の恵みと、その恵みを生かした遊べるスポットがたくさんあります! たくさんありすぎて行き先に迷ってしまうという方向けに、家族みんなが楽しめるモデルコースを実際の写真付きでご紹介します。

山鹿市子連れでおでかけわくわくコースのマップ

CHAPTER1 癒しの森ゆ〜かむ

ヤギと触れ合う

癒しの森ゆ〜かむのクラブハウス・管理棟入り口

福岡と熊本の県境、山鹿市鹿北町にある「癒しの森ゆ〜かむ」は、清流と木立に囲まれた自然豊かなキャンプ場です。ここゆ〜かむで、子供たちと一緒にヤギにエサやりを楽しみます!

ゆ〜かむでヤギにエサのニンジンをあげる子ども

ゆ〜かむに到着したら、駐車場からすぐのところにある管理棟へ行き、ヤギのエサを買いましょう。100円で紙コップ1つ分です。

親子でヤギに餌やり体験する様子

わらわらと、ヤギたちが集まってきます。

ヤギたちは食欲旺盛で、エサの人参はあっという間になくなりました。

ゆ〜かむの中で追いかけっこする子供たち

エサやりのあとは、ゆ〜かむの中を散策。どんぐりを拾ったり、追いかけっこをしたりしていると、あっという間にお昼のランチタイムです。

ランチは山鹿の食材を使った里山料理

いっぱい遊んでお腹が空いたら、ゆ〜かむのレストランへ。

木造の広くて明るいレストランは、天井も高くとても落ち着く雰囲気です。

小さいお子さんがいる場合は、座敷席がおすすめ。子供用のイスも用意されています。もちろん、ベビーカーにお子さんを乗せて、テーブル席でのお食事もできますよ。

ゆ〜かむのレストランの内装

平日は定食のランチを楽しめますが、予約が必要です。事前に確認しておきましょう。

今回は土日祝日限定のビュッフェをいただいたので、ご紹介します。

レストランでは全ていちから手作りの料理が楽しめます。

ビュッフェなので、お子さんの年齢や好き嫌いなどに合わせて調整できるのもうれしいですね。

癒しの森ゆ〜かむにはまだまだ魅力がいっぱい!

ゆ〜かむは他にもお風呂、温水プール、スポーツジム、川などもあり、子どもから大人までいろいろな楽しみ方ができる施設です。

ゆ〜かむについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

CHAPTER2 あんずの丘

ゆ〜かむから車で30分ほど南へ進むと、「山鹿市特産工芸村 あんずの丘」があります。あんずの丘は、広い公園と遊具、体験ができる施設、洋菓子店などいろんな遊びや体験ができる施設です。

あんずの丘でお子さんと一緒にたくさん遊びましょう!

ふれあい広場の芝生公園と大型遊具で遊ぼう

あんずの丘のふれあい広場には、広い芝生と大型遊具「ビッグキャニオン」、人工芝すべりなどがあり、お子さんと一緒におもいっきり遊べる人気の公園です。

小さな遊具もあり、小さいお子さんでもたくさん遊べるのも嬉しいポイント。疲れたら木陰やベンチで休憩も。また、ポップアップテントの持ち込みもおすすめです。お子さんのお昼寝にも対応できますね。

あんずの丘にテントを建てたときのイメージ。

スイーツを食べながらひと休み

たくさん遊んで少し疲れたら、「山鹿和栗洋菓子店An(杏)」でケーキセットをいただきながら一息を。

山鹿和栗洋菓子店An(杏)でケーキを食べながらお子さんが遊ぶ様子を見守る

テラス席から公園を見渡せるので、まだ遊び足りないお子さんの遊ぶ姿を見守りながらゆっくりとスイーツを楽しめます。

山鹿和栗洋菓子店An(杏)では、山鹿市の特産品である栗やあんずなど、地元の旬の食材を使った美味しいスイーツがたくさん販売されています。

小さなお子さんでもできる、蜜ロウ作りを体験

あんずの丘へちま・はちみつ館の蜜ロウ作り体験の様子

公園で遊ぶだけでなく体験ができるのも、あんずの丘の魅力。

「へちま・はちみつ館」では、ハチミツを絞ったあとの素材を活用した「蜜ロウ作り」ができます。

小学校低学年くらいまでのお子さんは大人のフォローが必要ですが、体験の時間は30分程度で、小さなお子さんでも集中して楽しめます。

体験も見学も優しく教えてくれる陶芸体験

陶芸の見学

あんずの丘で体験できるものの2つめは、陶芸体験です。「伝統工芸館 あんず窯」では見学のみも可能で、優しいスタッフさんが丁寧に説明してくれました。

体験には手ぶらで参加でき、焼き上がった作品は約1ヶ月後に直接受け取るか、宅配便で届けてもらえます。

絵付け、手びねり、電動ろくろのコースから選択できるので、まずは気軽に見学してみてくださいね。

あんずの丘には食事処と直売所も

ここで紹介した以外に、食事を楽しめる「あんず茶屋」(不定休)と地元所の食材などを購入できる「農産物直売所 あぷりぃ」もあります。

飲み物やおやつなどが必要なときに買い揃えられるので、忘れ物があっても安心です。

あんずの丘について詳細はこちらをご覧ください。

CHAPTER3 道の駅 水辺プラザかもと

水辺プラザかもと

めいっぱい遊んだあとは、車で10分ほど移動して「水辺プラザかもと」へ。

物産館で買い物をして、温泉にゆっくり浸かってから帰りましょう。

ふるさと物産館で地元の特産品をお買い物

物産館には、地元の新鮮な農作物やここにしかない加工品が揃っています。せっかく山鹿に来たので、おいしいものを買って帰りたいですね。

秋にぜひ食べてほしいのが、期間限定で販売されている「栗だけだんご」です。だんごの中身は、山鹿の特産品である栗を使った栗餡のみ、その名の通りの“栗だけ”だんご。午前中には売り切れてしまう人気商品なので、見つけたら即購入がおすすめです。

美肌の湯で疲れを癒して

最後にご紹介するのは、「農村交流施設 きなっせ」です。きなっせは宿泊施設ですが、宿泊の予約がないときは貸切風呂として借りることができます。

農村交流施設きなっせの貸切風呂のお湯

アルカリ性のぬるぬるとした美肌の湯で、ゆっくり1日の疲れを癒しましょう。肌に優しく湯冷めしにくいので、入浴後も心地よい湯上がり気分を楽しめます。

貸切なのでお部屋も自由に使えて、小さいお子さん連れでの利用におすすめです。

ただし、きなっせの貸切風呂を利用できるのは宿泊の予約がないときだけなのでご注意を!

天然温泉 湯香里

貸切風呂があいていないときは、広い大浴場へ。温泉の種類がいろいろあり、貸切風呂にはない楽しみ方ができます。

大広間や売店などの施設も充実しているので、広い温泉施設ならではのワクワクがあります。

道の駅 水辺プラザかもとの詳細はこちらをご覧ください。

温泉で今日の疲れを落としたら、遊び疲れたお子さんたちはぐっすり夢の国へ。

パパとママも1日お疲れ様でした。

山鹿で1日遊ぶ、親子で楽しめるコースの紹介はいかがでしたか?

ぜひ実際に行って山鹿を楽しんでくださいね!

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