山鹿エリア
歴史・文化
大宮神社「燈籠殿」
おおみやじんじゃ「とうろうでん」
山鹿灯籠まつり発祥といわれる景行天皇奉迎伝説の舞台。奉納された和紙の伝統工芸・山鹿灯籠は、その後一年間燈籠殿に展示されます。
山鹿灯籠まつり(やまがとうろうまつり)の発祥といわれている景行天皇奉迎伝説の舞台となったのが、濃霧の立ちこめた菊池川(きくちがわ)であり、そしてここ大宮神社です。景行天皇はここに行在所を設け、里人たちはその日から毎年、たいまつを献上し続けたといいます。
燈籠殿では、毎年8月15日から17日未明にかけて行われる山鹿灯籠まつり(やまがとうろうまつり)で行われる、六百年続く伝統神事「上がり灯籠」で奉納された山鹿灯籠を全て保存展示しています。毎年、まつりのたびに全ての展示灯籠が新しく入れ替わり、展示灯籠の払い下げ申し込みもできるほか、御神宝「三十六歌仙絵馬額」(実物大写真パネル)もご覧いただけます。
ギャラリー
施設情報
所在地 | 〒861-0501 山鹿市山鹿196 |
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TEL | 0968-44-1257 |
料金 | 拝観料 |
駐車場 | 100台 |
営業時間 | 8:00〜16:30 |
定休日 | 8月16日(午後のみ) |
URL | http://oomiya.pigboat.jp/ |