山鹿に来たら絶対にはずせない 地鶏&カフェスポット

山鹿にグルメスポットが続々増えているのを知っていますか?
歴史を感じながら料理や地酒を楽しめるのも山鹿の魅力の一つですよね。
今回は“地鶏”と“カフェ”をテーマに、山鹿のとっておきグルメスポットを紹介します。

地鶏スポット

地元の炭や鶏、自家菜園など地産地消にこだわる、完全予約制の隠れ家的地鶏店。

いろりの里 山蕗やまぶき

オープンな座敷スタイルで本格炭火焼きを楽しめる「山蕗」。昼夜問わず予約のみの営業で、昼はセットメニュー、夜はリクエストに応じて料理を出すなど、お客様に寄り添った家庭的な雰囲気にリピーター多数。ご利用の際は、前日までのご予約をお忘れなく。

お昼の人気メニュー『地鶏焼セット』は1人前200gのボリュームで、天草灘の塩と自家製のにんにく醤油タレの2種類をご用意。ご飯、汁物、小鉢、漬物、デザートもご一緒に。

新鮮な朝締め鶏にこだわり、焼肉スタイルや定食も楽しめる山鹿の新たな地鶏スポット。

肥後赤鶏 鳥呼 TORIKO

朝から必要な数だけ仕入れ、常に新鮮に、一番おいしい状態で提供してくれる「鳥呼」。地鶏よりも飼育期間の短い赤鶏は、口の中でどんどんとろけていく柔らかさが魅力。七城&菊鹿産のお米を使った多彩な定食や焼きメニューもあり、昼夜問わず様々なシーンでおすすめです。

人気メニュー『鳥呼うまか定食5点盛』は、朝締めの新鮮なもも、せせり、ずり、レバー、日替わり1品に、味噌汁、小鉢、焼き野菜、漬物、さらにおかわり自由のごはんと質・量ともに大満足!

日本一安い鶏刺し!? 民宿を改装した知る人ぞ知る山鹿の超穴場店。

地鶏料理 鹿原 ろくげん

人里離れた山道を進み、木々のさえずりや棚田を見下ろすロケーションに「鹿原」はあります。民宿の面影残る店構えで、中に入ると明るい店主が出迎えてくれます。鮮度抜群の朝引き地鶏料理は1人前216円と破格の鶏刺しをはじめ部位ごとに楽しめます。根っからの人好きという店主に何度でも会いたくなる。そんな魅力が詰まった穴場スポットです。

看板メニューの『地鶏定食』は、最高の焼き加減で提供したいと、厨房の炭火で焼き上げ、醤油ベースの特製ダレと絡めて鉄板で提供。ジュウジュウと響く音が食欲を刺激します。

山鹿で天草大王を食べるならここ!
自家ブレンドの塩が鶏の旨さをワンランク上げる炭火焼き専門店。

地どり庵 三蔵 さんぞう

和食出身の店主ならではの目利きと技で、朝締めで仕入れてから少し寝かせるのがポイント。弾力のある柔らかさにクサミのない、肉汁たっぷりの天草大王が食べられます。土・日は混み合うので事前の予約がおすすめ。全席座敷の本格炭火焼きの囲炉裏スタイルでご堪能あれ。

菊鹿町のヒノヒカリを贅沢に釜炊きごはんで提供。甘み・旨味・ミネラルを豊富に含んだ3種の国産ブレンド塩が、より一層おいしさを際立たせます。

カフェスポット

コラーゲンマシンが体験できる南国風癒やしのカフェ。

じゃらんじゃらん

大きなヤシの木が目印の、バリ語で“散歩”を意味する「じゃらんじゃらん」。『みなさんを健康にしたい!』という想いから、カフェには珍しいコラーゲンマシンを導入し、体験が出来ます。手入れが行き届いた自慢のテラスでは、不定期でミニライブも開催。ゆったりとした時間を過ごしたい方は、コーヒー1杯からぜひ。

『こだわりのオムライス』は、たっぷりの卵と地元食材を使い、自家製のデミグラスソースと絡めた店主自慢の一皿。

宮大工の技工を凝らした木の温かみあふれる人気カフェ。
新たに完成したピザ窯で本格ピッツァを堪能。

縁cafe

立派な梁が目を引く店内は、木の温かみにあふれ、随所に職人の技術が垣間見れます。店主が目利きした『本当においしい素材を安く提供したい』という想いから、2カ月以上かけてピザ窯も自作。ディナーは予約時のみオープン、また不定休のため事前のお問い合わせをお忘れなく。

ランチセット『4種類のチーズピッツァ』は、軽めの生地で食べやすく、絶妙に掛け合わされたチーズの旨味とお好みでかけるはちみつの甘みがマッチし、もう食べる手が止まりません♪

築150年の古民家を改築した、山鹿随一のノスタルジックカフェ。

cochi design and cafe

かつて診療所だった古民家を改築したカフェ。かまどの台所や五右衛門風呂、レントゲンランプなど随所に当時の名残を感じます。扉を開けると、部屋いっぱいに広がるいい匂いが一気に食欲を誘い、デザイナー出身のオーナーによる絶妙な内装、小物使いが本当に素敵な空間です。

二日間煮込んだトマトソースは程よい酸味と深い味わいを醸し、4種類を掛け合わせた濃厚なチーズと絶妙にマッチ。他にもサラダやスープ、何層にも味が広がっていくキッシュなど、地産地消の手作り料理が楽しめます。

『山鹿をもっと盛り上げたい!』。三兄弟が仕掛けるニューお洒落スポット。

ricca

大正時代の建具を移築した、洋とアンティークが調和した玄関を抜けると、スタイリッシュで洗練された空間が広がります。農業、ジェラート職人、パティシエ、各方面で修行を重ねた兄弟が集まり、得意分野を活かしたスイーツを提供。カフェスペースも併設し、平日・休日問わずにぎわうので、ゆっくり楽しみたい方は10時〜の利用がおすすめです。

一番人気の『モンブラン』は農家である次男がつくった山鹿産の栗を使い、東京で修行を重ねた三男が仕上げたこだわりの一品。