毎年1月6日に行われる、ペットの無病息災や農耕機の安全運行を祈願するお祭り。

『ガランザサ祭り』の由来は慶長年間までさかのぼり、加藤清正が山鹿地域を訪問中に愛馬が病気になり、若宮神社のササを食べさせたところ奇跡的に治癒したといわれています。その後、お神酒を注いだ境内のササを馬に食べさせると病気をしないとされ、農耕馬の無病息災と安全祈願を祈願するようになりました。農耕馬の使用が少なくなり始めた昭和30年代には、馬に交じって耕運機の参拝が見られるようになり、近頃は、大事なペットの無病息災を祈願する祭りへ発展してきました。

当日は、お祓いを受けたあとお守りの授与を受けられます。愛するペットを連れてぜひお越しください。

 

 

↓昭和50年頃の様子

イベント情報

開催地 〒861-0511 山鹿市熊入町932
駐車場 30台
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